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FUJIFILM X-E5おすすめレンズ|軽量・単焦点を比較

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こんにちは、カメラギアセレクト管理人のユウです。

FUJIFILM X-E5は、約4020万画素のAPS-Cセンサーとボディ内手ブレ補正を、持ち歩きやすいボディにまとめたカメラです。

せっかくX-E5を選ぶなら、交換レンズも大きさとのバランスまで見て選びたいところ。

高性能な大口径レンズを付けることもできますが、レンズが400g、500gと重くなれば、X-E5ならではの軽快さは少しずつ薄れていきます。

街歩きなら23mm前後の小型単焦点、旅行なら軽量な標準ズーム、人物をしっかり撮るなら35mm前後の明るい単焦点という考え方が分かりやすいですよ。

この記事では、X-E5に装着できるレンズの基本から、XF23mmF2.8 R WRやXF27mmF2.8 R WRをはじめとする軽量単焦点、旅行向けズームまで、画角と重量を見ながら比較していきます。

記事のポイント

  • X-E5に装着できるXマウントレンズの基本
  • 軽量なFUJINON単焦点レンズの違い
  • 街歩き・旅行・人物撮影に合う焦点距離
  • X-E5の小型ボディを生かすレンズの選び方

X-E5のレンズ選びの結論

X-E5の交換レンズは、スペックが高い順ではなく、何を撮るかと持ち歩く時間から考えると選びやすくなります。

特にX-E5はバッテリーとメモリーカードを含めて約445gなので、100~200g前後の単焦点を付けると、カメラとレンズを合わせても600g前後に収めやすいのが魅力です。

街歩きは23mm前後

街歩きや日常のスナップが中心なら、まず見たいのが23mm前後です。

X-E5はAPS-Cなので、23mmレンズを装着すると35mm判換算では約35mm相当の画角になります。

35mm相当は、目の前の被写体だけを大きく切り取るというより、人物と街並み、料理と店内、建物と周辺の景色などを一緒に写しやすい画角です。

その中でもXF23mmF2.8 R WRは約90g、全長約23mm。

X-E5との公称重量の単純合計でも約535gなので、X-E5を小さなスナップカメラとして持ち歩きたい人には非常に合わせやすい構成です。

FUJIFILM X-E5の軽量単焦点構成をイメージした街歩き用ミラーレスカメラ

旅行は標準ズーム

旅行では単焦点1本の軽快さも魅力ですが、風景、建物、人物、料理を短時間で撮り分けるなら標準ズームが便利です。

純正XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRなら35mm判換算24-76mm相当をカバーしながら約240g。

X-E5と合わせても公称値の単純合計で約685gです。

単焦点より少し重くなるものの、広角24mm相当から中望遠76mm相当までレンズ交換なしで使えるため、観光しながら撮影する場面では使い勝手が変わります。

FUJIFILM X-E5と標準ズームで旅行撮影する構成をイメージしたカメラセット

旅行でレンズを何本持つか迷う場合は、旅行用交換レンズを1本で済ませる選び方も参考にしてください。

人物は35mm前後

人物を中心に撮るなら、35mm前後の単焦点も見ておきたいところです。

XF35mmF2 R WRなら35mm判換算53mm相当、XF35mmF1.4 Rも53mm相当です。

23mmの35mm相当より画角が狭くなるので、人物を画面の中で目立たせやすく、周囲の余計なものも入りにくくなります。

ボケや暗所での撮影まで重視するならF1.4、軽さと扱いやすさを優先するならF2という選び分けができます。

◆ユウのワンポイントアドバイス

X-E5では「装着できるか」だけで選ばず、レンズを付けた状態で何gになるかまで見てみてください。

小型ボディを選んだ意味を残したいなら、普段使いの1本は200g前後までを目安にすると候補を絞りやすいですよ。

X-E5で使えるレンズ

交換レンズを探す前に確認しておきたいのがマウントとセンサーサイズです。

X-E5はFUJIFILM Xマウントを採用するAPS-Cミラーレスなので、純正だけでなくSIGMAやTAMRONなどのXマウント用レンズも候補になります。

Xマウントを選ぶ

X-E5で純正レンズを選ぶ場合は、XFレンズやXCレンズが基本です。

XFとXCは別々のマウントではなく、どちらもFUJIFILM Xマウント用。

製品の位置付けや外装、操作系などに違いがあります。

一方、FUJIFILMにはGFXシリーズ用のGマウントもあります。

同じ富士フイルム製でも、Gマウント用GFレンズをX-E5へそのまま装着するものではありません。

中古品や通販ではメーカー名だけを見ず、商品説明に「FUJIFILM Xマウント用」と記載されているか確認してください。

マウントの仕組みから確認したい場合は、カメラレンズのマウント種類と互換性で詳しく解説しています。

画角は換算値も見る

X-E5はAPS-Cなので、レンズに書かれている焦点距離と35mm判換算の画角は分けて考えます。

例えばXF23mmF2.8 R WRの焦点距離そのものは23mmのままですが、X-E5で得られる画角は35mm判換算で35mm相当です。

実焦点距離 35mm判換算 使いやすい場面
16mm 24mm相当 風景・建築・室内
18mm 27mm相当 旅行・広角スナップ
23mm 35mm相当 街歩き・旅行・日常
27mm 41mm相当 日常・スナップ
30mm 46mm相当 標準・物撮り・マクロ
33mm 50mm相当 人物・日常
35mm 53mm相当 人物・料理・小物
50mm 76mm相当 人物・中望遠撮影

「23mmより35mmのほうが数字が大きいから高性能」という意味ではありません。

焦点距離は写る範囲に関わる数字です。

自分が撮りたい写真に必要な画角から選びましょう。

IBISを活用できる

X-E5にはセンサーシフト式5軸ボディ内手ブレ補正が搭載されています。

CIPA2024規格準拠で、中央7.0段、周辺6.0段の補正性能が公表されています。

測定条件が定められた数値なので、どのレンズ、どの撮影条件でも常に同じ補正効果になるという意味ではありません。

それでも、XF23mmF2.8 R WRやXF27mmF2.8 R WRのようにレンズ内手ブレ補正を搭載していない小型単焦点を選びやすくなったのは大きなポイントです。

詳しいボディ仕様は富士フイルム「FUJIFILM X-E5 主な仕様」でも確認できます。

軽量単焦点レンズを比較

ここからはX-E5のサイズを生かしやすい純正単焦点を比較します。

重量だけを見るのではなく、35mm判換算の画角、開放F値、全長、最短撮影距離まで一緒に見るのがポイントです。

FUJIFILM X-E5向け軽量単焦点レンズのサイズ比較をイメージした交換レンズ

レンズ 換算画角 開放 重量 全長 最短撮影距離
XF27mmF2.8 R WR 41mm F2.8 約84g 23mm 34cm
XF23mmF2.8 R WR 35mm F2.8 約90g 23mm 20cm
XF18mmF2 R 27mm F2 約116g 33.7mm 18cm
XF16mmF2.8 R WR 24mm F2.8 約155g 45.4mm 17cm
XF35mmF2 R WR 53mm F2 約170g 45.9mm 35cm
XF23mmF2 R WR 35mm F2 約180g 51.9mm 22cm
XF30mmF2.8 R LM WR Macro 46mm F2.8 約195g 69.5mm 10cm
XF50mmF2 R WR 76mm F2 約200g 59.4mm 39cm

数値はメーカー公表仕様を基準にした比較です。

仕様変更の可能性もあるため、購入時の正確な情報は各メーカー公式サイトをご確認ください。

XF23mmF2.8 R WR

X-E5と最初に合わせたい候補がXF23mmF2.8 R WRです。

23mmは35mm判換算35mm相当。

重量は約90g、全長は約23mmというパンケーキタイプで、X-E5とのレンズキットにも採用されています。

X-E5約445gとの単純合計は約535g。

ボディよりレンズの存在感が大きくなりにくいため、カメラを毎日バッグへ入れて持ち歩きたい人にも合わせやすい組み合わせです。

最短撮影距離は20cm、最大撮影倍率は0.15倍なので、街並みだけでなく料理や小物にもある程度近づけます。

富士フイルムは約4020万画素のX-Trans CMOS 5 HRセンサーに対応する解像性能を持つレンズとして案内しています。

より詳しい仕様は富士フイルム「XF23mmF2.8 R WR」で確認できます。

XF23mmF2.8 R WRをAmazonや楽天市場で比較するときは、レンズ単体かX-E5とのキットかを確認してください。

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価格や在庫は変動するため、リンク先で最新情報をご確認ください。

XF27mmF2.8 R WR

携帯性をさらに優先するならXF27mmF2.8 R WRも有力です。

重量は約84gで、全長はXF23mmF2.8と同じ約23mm。

X-E5との単純合計では約529gになります。

画角は35mm判換算41mm相当なので、23mmの35mm相当より少し狭く、目の前の被写体へ視線を集めやすくなります。

街の一角、看板、料理、人の姿など、周囲を広く入れすぎず撮りたい人には使いやすい画角でしょう。

ただ、最短撮影距離は34cm、最大撮影倍率は0.10倍なので、近接撮影ではXF23mmF2.8のほうが余裕があります。

XF27mmF2.8 R WRをAmazonや楽天市場で探す場合は、旧型のXF27mmF2.8とR WRモデルを商品名まで確認して比較してください。

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旧型とR WRモデルを取り違えないよう、商品名と型番を確認してください。

XF23mmF2 R WR

35mm相当の画角はそのままに、もう少し明るさが欲しいならXF23mmF2 R WRがあります。

XF23mmF2.8 R WRが約90gなのに対して、XF23mmF2 R WRは約180g。

全長も23mmから51.9mmへ伸びます。

そのかわり開放F値はF2。

F2.8より1段明るいため、同じISO感度ならより速いシャッタースピードを選びやすく、被写界深度も浅くできます。

夜の街や室内を撮ることが多いならF2のメリットがありますが、日中の街歩きが中心ならF2.8の薄さも魅力的です。

XF35mmF2 R WR

人物や料理を少し大きく見せたいならXF35mmF2 R WRが候補です。

35mm判換算53mm相当、開放F2、約170g。

X-E5との単純合計でも約615gなので、50mm前後の標準画角を使えるレンズとしては持ち歩きやすい部類です。

23mmの35mm相当より写る範囲が狭くなるので、背景に余計なものが入りにくく、人物や小物へ視線を集めやすくなります。

旅行先で風景を大きく写す1本というより、日常、人物、料理などを落ち着いて切り取りたい人向けです。

XF35mmF1.4 R

小さなF1.4単焦点として注目したいのがXF35mmF1.4 Rです。

35mm判換算53mm相当、開放F1.4でありながら重量は約187g。

X-E5との単純合計も約632gに収まります。

F2よりさらに1段明るいため、背景をぼかした人物撮影や暗い場所で使いやすくなります。

一方で、後発のXF33mmF1.4 R LM WRとは設計世代やAF方式、防塵防滴への配慮などが異なります。

単純に「F1.4だから同じ」と考えず、小ささを取るか、新しい設計やAFを取るかで比べると分かりやすいでしょう。

XF33mmF1.4 R LM WR

50mm相当の画角とF1.4を本格的に使うならXF33mmF1.4 R LM WRも候補になります。

35mm判換算50mm相当、開放F1.4。

リニアモーターを採用し、40MPセンサー世代を意識した設計です。

ただし重量は約360g、全長は約73.5mm。

X-E5との合計は約805gになるため、XF35mmF2やXF35mmF1.4とは携帯性がかなり変わります。

毎日持ち歩く軽量セットというより、人物撮影やF1.4を使った表現を優先するときに選びたいレンズです。

XF16mmF2.8 R WR

旅行先の建築や風景、狭い室内ではXF16mmF2.8 R WRが便利です。

35mm判換算24mm相当なので、23mmの35mm相当より広い範囲を写せます。

重量は約155g。

広角単焦点でありながらX-E5との単純合計は約600gなので、荷物を増やさず広い画角を追加したい場合にも選びやすいでしょう。

最短撮影距離は17cmで、広角らしく被写体へ近づきながら背景を広く取り込む撮り方もできます。

XF50mmF2 R WR

人物を中心に撮るならXF50mmF2 R WRも見ておきたい1本です。

35mm判換算76mm相当の中望遠で、重量は約200g。

X-E5との単純合計は約645gです。

23mmや35mmより写る範囲が狭くなるため、人物を大きく見せながら背景を省きやすくなります。

街歩きで1本だけ使うには狭く感じる場合がありますが、人物撮影用の2本目としては役割がはっきりしています。

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23mmと27mmを比較

X-E5で特に迷いやすいのが、XF23mmF2.8 R WRとXF27mmF2.8 R WRです。

どちらもF2.8、全長約23mmのパンケーキタイプなので、数字だけ見ると似ています。

しかし実際に選ぶときは画角と近接性能を見てください。

画角は35mmと41mm相当

XF23mmF2.8は35mm判換算35mm相当、XF27mmF2.8は41mm相当です。

35mm相当は人物だけでなく周辺の風景まで入れやすく、旅行や街歩きとの相性が良好です。

41mm相当は少し画角が狭くなり、被写体を中心に構図を作りやすくなります。

「旅行先の街並みまで一緒に残したい」なら23mm、「日常の一場面を自然に切り取りたい」なら27mmという考え方ができます。

携帯性の差は小さい

重量はXF23mmF2.8が約90g、XF27mmF2.8が約84gです。

差は約6gしかなく、どちらも全長約23mmなので、携帯性だけで決める必要はありません。

それより注目したいのが最短撮影距離です。

XF23mmF2.8は20cm・最大0.15倍、XF27mmF2.8は34cm・最大0.10倍。

料理や花、小物に寄るなら23mmのほうが撮影距離に余裕があります。

23mmと27mmの選び分け

旅行や街並み、近距離撮影まで1本でこなしたいならXF23mmF2.8 R WR。

少し狭い41mm相当の画角が好みで、最小クラスのセットを作りたいならXF27mmF2.8 R WRが候補になります。

F2が必要かも考える

23mmではF2.8だけでなくXF23mmF2 R WRも選べます。

日中のスナップ中心なら、F2.8でも十分な場面は少なくありません。

一方、夜の街や室内、人物撮影が多く、もう少しシャッタースピードやボケに余裕が欲しい場合はF2の価値が出てきます。

ただし重量は約90gから約180gへ増えるので、明るさだけでなく携帯性との交換条件まで見てください。

旅行向けズームを比較

単焦点は小さく軽い反面、画角を変えるには自分が動くかレンズを交換する必要があります。

旅行で風景、人物、料理を次々と撮るなら標準ズームを1本付けておく方法も便利です。

レンズ 焦点距離 換算画角 開放F値 重量 X-E5との合計目安
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR 16-50mm 24-76mm相当 F2.8-4.8 約240g 約685g
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN 18-50mm 約27-75mm相当 F2.8 約285g 約730g
TAMRON 17-70mm F2.8 17-70mm 約25.5-105mm相当 F2.8 約530g 約975g

重量はXマウント仕様の公称値を基準にしています。

数値は一般的な比較目安として考え、購入前には最新のメーカー仕様を確認してください。

XF16-50mmなら軽い

純正XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRは、旅行用の標準ズームとしてX-E5とのバランスを取りやすいレンズです。

35mm判換算24-76mm相当をカバーしながら約240g。

広角24mm相当が使えるので、建物や景色を広く写し、そのまま50mm、76mm相当までズームできます。

単焦点ほど薄くはありませんが、旅行先で何度もレンズを交換したくない人には便利です。

SIGMAはF2.8通し

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNにはFUJIFILM Xマウント仕様があります。

18-50mmは35mm判換算で約27-75mm相当。

広角端は純正16-50mmより狭くなるものの、ズーム全域でF2.8を使えるのが特徴です。

Xマウント版は約285gなので、X-E5との単純合計は約730g。

F2.8通しの標準ズームとしては小型な組み合わせになります。

FUJINON・SIGMA・TAMRONのXマウント標準ズームをAmazonや楽天市場で比較する場合は、焦点距離だけでなく重量と開放F値も見比べてください。

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FUJIFILM Xマウントの標準ズームを比較する

マウント違いの商品もあるため、購入前にFUJIFILM Xマウント仕様か確認してください。

TAMRONは70mmまで届く

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXDにはFUJIFILM Xマウント仕様があります。

35mm判換算では約25.5-105mm相当となり、標準ズームとしては望遠側に余裕があります。

さらにF2.8通し、手ブレ補正機構VCを搭載する一方、Xマウント版は約530gです。

X-E5と合わせると公称値の単純合計で約975gになるため、小型軽量を最優先する構成ではありません。

それでも旅行でレンズ交換を減らし、広角から中望遠までF2.8で1本にまとめたいなら候補になります。

用途別にレンズを選ぶ

候補が多くなってきたら、レンズ名から考えるのではなく撮影する場面から逆算してみてください。

1本ですべてを満たそうとするとレンズは大きくなりやすいので、X-E5ではよく撮る用途を優先するほうが小型ボディを生かせます。

街歩きとスナップ

街歩きならXF23mmF2.8 R WRが合わせやすいでしょう。

35mm相当なら景色を適度に残しつつ、人、店、看板、料理なども撮れます。

約90gなので長時間持ち歩きやすいのも魅力です。

もう少し狭い画角が好みならXF27mmF2.8 R WR、夜の街まで重視するならXF23mmF2 R WRという選び方もできます。

旅行

観光旅行ならXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRが便利です。

24mm相当の広角から76mm相当まで使えるため、風景、建物、料理、人物をレンズ交換なしで撮りやすくなります。

荷物を最小限にして街歩きを楽しむ旅行ならXF23mmF2.8を1本だけ持つ方法もあります。

撮れる範囲を取るならズーム、軽快さを取るなら単焦点。

この違いで決めると迷いにくいですよ。

人物とポートレート

人物ならXF35mmF2 R WR、XF35mmF1.4 R、XF33mmF1.4 R LM WR、XF50mmF2 R WRなどが候補です。

日常の人物撮影なら50~53mm相当が使いやすく、顔や上半身を少し離れて撮るなら76mm相当のXF50mmF2も選べます。

背景をぼかしたいという理由だけで最初から大きなF1.4へ決める必要はありません。

F2でも被写体との距離や背景までの距離によってボケ方は変わります。

FUJIFILM X-E5と明るい単焦点レンズで人物撮影するイメージ

風景と室内

広い景色や建築、狭い室内にはXF16mmF2.8 R WRが向いています。

35mm判換算24mm相当なので、23mmの35mm相当より広範囲を写せます。

旅先で大きな建物を撮ることが多い場合や、後ろへ下がれない室内では、この画角の差が分かりやすく出ます。

花や小物の接写

接写を重視するならXF30mmF2.8 R LM WR Macroです。

35mm判換算46mm相当で通常撮影にも使えますが、最大撮影倍率1.0倍の等倍マクロに対応する点が大きな違いです。

最短撮影距離は10cm。

花、昆虫、小物、アクセサリーなどを大きく写したい場合は、通常の23mmや35mm単焦点とは別の役割を持てます。

◆ユウのワンポイントアドバイス

レンズ選びで迷ったら、「一番きれいに撮れそうなレンズ」ではなく「一番よく撮る距離はどこか」を考えてみてください。

街歩きが中心なのに望遠を優先したり、人物を大きく撮りたいのに広角だけで揃えたりすると、せっかくの交換レンズを使わなくなりがちです。

購入前に確認したい点

X-E5用レンズは選択肢が多いだけに、商品名やF値だけで決めると見落としも出てきます。

購入直前にはマウント、重量、防塵防滴、40MPとの関係を確認しておきましょう。

WRでも本体は別

XF23mmF2.8 R WRやXF27mmF2.8 R WRなどの「WR」は、レンズ側の耐候性に関する表記です。

X-E5本体そのものは防塵防滴仕様ではありません。

そのためWRレンズを装着したからといって、カメラとレンズを含むシステム全体が防塵防滴になるとは考えないでください。

雨天や水辺での撮影では、WRレンズを装着している場合でもX-E5本体の扱いに注意が必要です。

耐候性能に関する正確な条件は、使用前にメーカー公式情報をご確認ください。

40MP対応の意味に注意

X-E5は約4020万画素のX-Trans CMOS 5 HRセンサーを搭載しています。

富士フイルムは同じ40MP世代のセンサーを持つX-H2について、高い解像性能を生かせるレンズ群を案内しています。

ただし、その一覧に載っていないレンズがX-E5で使えないわけではありません。

リスト外のXマウントレンズでも装着可能な製品は多数ありますし、40MPで画像を記録できなくなるという意味でもありません。

なおXF23mmF2.8 R WRについては、約4020万画素のX-Trans CMOS 5 HRセンサーに対応する解像性能がメーカーから案内されています。

重さは合計で考える

レンズの200g、300gという数字だけでは、撮影時の負担を想像しにくいものです。

X-E5の撮影時重量は約445gなので、レンズを足した状態で比べると違いが見えます。

レンズ レンズ重量 合計目安
XF27mmF2.8 約84g 約529g
XF23mmF2.8 約90g 約535g
XF35mmF2 約170g 約615g
XF35mmF1.4 約187g 約632g
XF16-50mm 約240g 約685g
XF33mmF1.4 約360g 約805g
TAMRON 17-70mm F2.8 約530g 約975g

実際の持ち運びではフード、ストラップ、バッテリー、バッグなども加わります。

数値は選択時の目安として使い、長時間持ち歩くならカメラとレンズを合わせた重量で考えてください。

同じメーカーでも確認する

FUJIFILMだから何でもX-E5へ装着できるわけではありません。

X-E5はXマウントです。

純正XF・XCのほか、SIGMAやTAMRONでも「FUJIFILM Xマウント用」と明記された製品を選びます。

特に通販では同じレンズの商品ページ内でSony E、FUJIFILM X、Canon RFなど複数マウントを選択できる場合があります。

注文確定前にマウント名をもう一度確認しておくと安心です。

よくある質問

X-E5の交換レンズを選ぶときに迷いやすいポイントをまとめます。

X-E5レンズのよくある質問(FAQ)タップすると回答が開きます。

Q1. X-E5にはどの交換レンズが使えますか?

A. X-E5はFUJIFILM Xマウントを採用しています。

純正ではXF・XCレンズが基本で、SIGMAやTAMRONなどにもFUJIFILM Xマウント仕様があります。

同じ富士フイルムでもGFX用のGマウントとは別なので、購入前に正式なマウント名を確認してください。

Q2. X-E5に一番軽い単焦点を付けるならどれですか?

A. 今回比較した純正候補ではXF27mmF2.8 R WRが約84g、XF23mmF2.8 R WRが約90gです。

重量差は約6gしかないので、軽さだけでなく41mm相当と35mm相当という画角の違いも見て選ぶとよいでしょう。

Q3. XF23mmF2.8とXF27mmF2.8はどちらを選べばいいですか?

A. 旅行や街並みを少し広く写し、料理や小物にも寄りたいなら35mm相当のXF23mmF2.8が合わせやすいです。

もう少し狭い41mm相当の画角が好みならXF27mmF2.8が候補になります。

どちらも全長約23mmのパンケーキタイプです。

Q4. OISがない単焦点でも手ブレ補正は使えますか?

A. X-E5本体には5軸ボディ内手ブレ補正があります。

そのためXF23mmF2.8 R WRやXF27mmF2.8 R WRのようにレンズ側へOISを搭載していない単焦点でも、ボディ側のIBISを利用できます。

ただし補正効果はレンズや撮影条件によって変わります。

Q5. X-E5の旅行用レンズは単焦点とズームのどちらがいいですか?

A. 街歩きを軽快に楽しみたいならXF23mmF2.8などの小型単焦点が向いています。

風景、建物、人物、料理を1本で撮り分けたいならXF16-50mmなどの標準ズームが便利です。

撮影範囲を優先するか、携帯性を優先するかで決めてください。

X-E5のレンズ選びまとめ

X-E5は約445gの小型ボディに約4020万画素センサーと5軸ボディ内手ブレ補正を搭載しているため、軽量な単焦点を組み合わせると持ち味を生かしやすいカメラです。

特に街歩きでは、約90gのXF23mmF2.8 R WRと約84gのXF27mmF2.8 R WRが有力候補になります。

旅行でレンズ交換を減らすならXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR、人物を中心に撮るならXF35mmF2 R WRやXF35mmF1.4 Rなどへ視野を広げてみてください。

  • 街歩き重視ならXF23mmF2.8 R WR
  • 最小クラスの構成ならXF27mmF2.8 R WR
  • 35mm相当で明るさ重視ならXF23mmF2 R WR
  • 人物ならXF35mmF2 R WRやXF35mmF1.4 R
  • 旅行で1本にまとめるならXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR
  • 広角ならXF16mmF2.8 R WR
  • マクロならXF30mmF2.8 R LM WR Macro

X-E5では「一番高性能なレンズ」より、撮りたい画角と持ち歩ける重さが自分に合っているかを優先するのがポイントです。

重量級のF1.4単焦点や大口径ズームが必要な撮影もありますが、普段の街歩きで使わない性能のために携帯性を失う必要はありません。

あなたがX-E5を手にする理由が「小さなカメラを気軽に持ち歩きたい」だからこそ、交換レンズまで含めた大きさを見ながら、自分が一番撮りたい場面に合う1本を選んでみてください。

製品仕様や対応状況は変更される可能性があります。

正確な情報は各メーカー公式サイトをご確認ください。

購入条件や使用環境に不安がある場合は、メーカーや販売店など専門窓口へ確認したうえで最終的に判断してください。

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