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カメラ、はじめてもいいですか?登場カメラと機種を詳しく紹介

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こんにちは、カメラギアセレクト管理人のユウです。

漫画やドラマの『カメラ、はじめてもいいですか?』を見ていると、池田ミトが使っている富士フイルムのカメラや、音海モアのPENTAX、毒島リン子が持ち歩いているRICOH GRなど、実際の機種が気になってきますよね。

この作品のおもしろいところは、単に「カメラっぽい小道具」が登場するのではなく、FUJIFILM X-T20、X-T3、PENTAX KP、RICOH GR IIIといった実在するカメラが物語の中で使われていることです。

しかも、漫画と実写ドラマでは一部の機種が異なります。

たとえば綿矢チサトは漫画ではX-T3ですが、ドラマではX-T5。

Nikon Z50とZ5も混同しやすいところです。

2026年現在の中古・型落ちカメラを買う立場で価格や状態、使用感、その後の売却価格まで見ていると、作品に登場したカメラがそのまま実用品として魅力的なケースもあります。

ただ、発売から時間が経ったモデルでは、メーカー修理の受付状況まで含めて考えたいところ。

この記事では、『カメラ、はじめてもいいですか?』の漫画版とドラマ版に登場するカメラを分けながら、機種の特徴やレンズ、中古で買う場合の注意点まで見ていきます。

記事のポイント

  • 漫画版に登場するカメラと使用キャラクター
  • ドラマ版で変更されたカメラと原作との違い
  • X-T20やGR IIIなど各機種の特徴とレンズ
  • 2026年に中古で購入するときの価格や修理の注意点

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中古カメラを選ぶなら、価格だけでなく商品の状態、付属品、保証内容まで確認することが大切です。

カメラのキタムラでは、ミラーレス、一眼レフ、交換レンズなどの中古在庫を探せます。

欲しい機種が決まったら、現在の中古カメラ在庫や商品の状態を確認して比較してみてください。

※中古品は在庫、価格、商品の状態が随時変わります。

リンク先で最新情報をご確認ください。

登場カメラを一覧で確認

最初に、『カメラ、はじめてもいいですか?』に登場する主要なカメラを見ておきましょう。

ここで大切なのは、漫画とドラマを分けて考えることです。

基本設定を引き継いでいる機種が多いものの、すべてが同じではありません。

漫画やドラマに登場するミラーレス・一眼レフ・コンパクトなどさまざまなカメラ

漫画版の主な機種

漫画版では、主人公の池田ミトを中心に、それぞれの人物の撮影スタイルに合わせた実在カメラが登場します。

人物・場面 カメラ 種類 主なレンズ
池田ミト FUJIFILM X-T20 APS-Cミラーレス XF35mmF2 R WR
綿矢チサト FUJIFILM X-T3 APS-Cミラーレス XF35mmF1.4 R
ミトの候補 FUJIFILM X100T レンズ一体型 23mm F2固定
音海モア PENTAX KP APS-C一眼レフ DA 20-40mm Limited
毒島リン子 RICOH GR III APS-Cコンパクト 18.3mm F2.8固定
作中登場機種 Nikon Z50 APS-Cミラーレス Zマウント

並べてみると、同じカメラ趣味でも選ばれている機材はかなり違います。

小型ミラーレス、一眼レフ、レンズ一体型の高級コンパクトと、カメラの形式そのものが違うんです。

この違いがキャラクターの撮り方にも自然につながっているのが、カメラ好きから見ても楽しいところかなと思います。

ドラマ版の主な機種

実写ドラマでは、原作の機材設定をかなり残しながら、一部のカメラが変更されています。

人物・場面 ドラマ版 漫画版との違い
池田ミト FUJIFILM X-T20 漫画と同じ
綿矢チサト FUJIFILM X-T5 漫画はX-T3
音海モア PENTAX KP 漫画と同じ
毒島リン子 RICOH GR III 漫画と同じ
八重樫ナギ Nikon Z5 ドラマで確認できる機種
第6話 Nikon F フィルム一眼レフ
回想シーン OLYMPUS E-400系 型番は断定困難

特に覚えておきたいのが、チサトのカメラは漫画がX-T3、ドラマがX-T5という違いです。

「チサトが使っている富士フイルムのカメラはどっち?」と迷った場合は、原作なのか実写版なのかを確認すると答えが分かります。

漫画とドラマの違い

漫画版とドラマ版は、カメラだけでなくストーリーや人物設定にも違いがあります。

そのため、ドラマを見てから漫画を読むと「同じ場面なのに少し違う」と感じることがありますし、その逆もあります。

カメラについては原作設定を残している機種がかなり多く、ミトのX-T20、モアのPENTAX KP、リン子のGR IIIは実写でも引き継がれています。

一方、チサトはドラマ制作時点でより新しいX-T5へ変更されました。

漫画とドラマを混同しないのがポイントです。

X-T3とX-T5、Nikon Z50とZ5は名前が似ていますが別機種なので、作品を見て同じカメラを探したい場合は特に注意してください。

池田ミトのX-T20

主人公・池田ミトを象徴するカメラがFUJIFILM X-T20です。

小型ミラーレスカメラを構えて街歩き撮影を楽しむ日本人女性

漫画だけではなくドラマでもX-T20が使われており、『カメラ、はじめてもいいですか?』の登場カメラを代表する1台といっていいでしょう。

X-T20の基本仕様

FUJIFILM X-T20は、APS-CサイズのX-Trans CMOS IIIセンサーを搭載したレンズ交換式ミラーレスカメラです。

有効画素数は約2430万画素。

富士フイルムXマウントの交換レンズを使用します。

現在の最新カメラと比べれば、被写体認識や動画性能、手ぶれ補正などで世代差を感じる部分はありますが、静止画をじっくり撮る用途なら今でも楽しめる機種です。

何より、シャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤルなどを実際に触りながら撮影できるのが魅力。

スマートフォンとは違い、「明るさを変える」「シャッタースピードを変える」「レンズを交換する」といったカメラらしい操作を覚えやすいモデルです。

FUJIFILM X-T20を作品と同じカメラとして探す場合は、本体だけなのかレンズ付きなのかを確認して比較すると分かりやすいです。

XF35mmF2との組み合わせ

ミトが使う組み合わせとして重要なのが、X-T20+XF35mmF2 R WRです。

XF35mmF2 R WRをAPS-CのX-T20に装着すると、35mm判換算で約53mm相当。

人間が目の前のものを見た感覚に近い標準域として使いやすい焦点距離です。

ズームレンズではないため、レンズ側で被写体を大きくしたり小さくしたりはできません。

そこで必要になるのが、自分から近づいたり離れたりして画角を決めること。

これは、カメラを始めたミトが「ファインダーの中でどう見えるか」を考えていく物語ともよく合っています。

F2という明るさもあり、日常のスナップ、料理、人物、風景まで幅広く撮れます。

作品と近い撮影感覚を楽しみたいなら、X-T20だけでなくXF35mmF2 R WRまで含めて探すのも一つの方法です。

中古で買う注意点

ここは作品ファンほど確認してほしいところです。

X-T20は2026年現在、新品の現行機ではありません。

中古市場ではまだ見つけられますが、富士フイルムのメーカー修理受付はすでに終了しています。

そのため、単純に「作品と同じだから」という理由だけで状態不明の安い個体へ飛びつくのはおすすめしません。

液晶、電子ファインダー、センサー、シャッター、各ダイヤル、カードスロット、バッテリー室、レンズマウントなどを確認したいところです。

2026年9月中旬に見られる中古掲載では、ボディのみでおおむね7万円前後から10万円台の個体まであり、販売店、色、状態、保証、付属品でかなり差があります。

これは固定された相場ではなく、あくまで一般的な目安です。

実際の価格は購入時点の在庫を確認してください。

X-T20はメーカー修理受付が終了しているため、長く使う前提なら販売店保証の有無を特に確認してください。

中古価格が数千円安いだけなら、保証なしの個体より、動作確認や返品条件が明確な個体を選ぶほうが使い始めやすいでしょう。

◆ユウのワンポイントアドバイス

作品と同じX-T20を持つ楽しさは確かにあります。

ただ、初めての1台なら「同じ型番か」だけでなく「故障したときどうするか」まで見ておきたいですよ。

写真を始めるためのカメラなら、買ったあと安心して持ち出せることもかなり大事です。

綿矢チサトのカメラ

カメラ好きのお姉さんとしてミトに大きな影響を与える綿矢チサト。

チサトのカメラは作品を調べるとX-T3とX-T5の両方が出てくるため、最も間違えやすい部分です。

漫画版はX-T3

漫画版でチサトが使うのはFUJIFILM X-T3です。

有効約2610万画素のAPS-C X-Trans CMOS 4センサーを搭載し、X-T20より後の世代となります。

X-T3は当時のXシリーズで上位に位置したモデルで、電子ビューファインダー、連写、AF、動画撮影など幅広い用途を想定したカメラです。

ミトのX-T20と同じXマウントなので、同じ富士フイルムの交換レンズを使える点も作品内の関係性を見るうえで興味深いところ。

しかし、ボディのクラスやレンズは同じではありません。

カメラを始めたばかりのミトと、すでに写真を楽しんでいるチサトで、似たシステムを使いながら機材に差を付けています。

ドラマ版はX-T5

実写ドラマのチサトが使用するのはFUJIFILM X-T5です。

X-T5は約4020万画素のAPS-C X-Trans CMOS 5 HRセンサーとX-Processor 5を搭載する世代。

ボディ内手ぶれ補正も備えており、X-T3からかなり世代が進んでいます。

ドラマが放送された2023年から見ても比較的新しいモデルだったため、チサトの機材を現代的なものへ置き換えたことが分かります。

2026年9月の中古掲載では、ボディ単体でおおむね19万円台から25万円前後が一つの目安。

X-T20やX-T3と比べると、かなり予算が変わります。

同じ「チサトのカメラ」でも、原作再現を優先するか、ドラマ版を再現するかで候補も金額も大きく違ってくるわけです。

XF35mmF1.4の魅力

漫画版のチサトで注目したいレンズがXF35mmF1.4 Rです。

ミトのXF35mmF2と同じ35mmですが、開放F値がF1.4。

APS-C機に装着したときの画角はどちらも標準域ですが、F1.4では背景をぼかした写真を作りやすく、暗い場面でも光を取り込みやすくなります。

つまり、ミトとチサトは似た画角を使いながら、レンズの性格には違いがあるんですね。

「焦点距離が同じなら同じ写真になる」というわけではないことも、カメラを始めた人にはおもしろいポイントです。

中古なら修理状況に注意

X-T3も中古では魅力がありますが、2026年6月に富士フイルムの修理受付終了製品へ入りました。

ただしメーカー案内では、一部の受付終了製品について部品の在庫や修理内容によって対応できる場合があるとされています。

一方、X-T5は2026年9月時点で修理受付対象です。

同じチサトのカメラでも、長期間使うことまで考えるなら、この差は無視できません。

メーカーの修理受付状況は今後も変わるため、購入直前には富士フイルム公式「修理受付終了製品」で最新情報を確認してください。

X100Tというもう一案

物語の序盤で、ミトがX-T20とともに提示されるもう1台がFUJIFILM X100Tです。

X-T20とは見た目も使い方も似ている部分がありますが、決定的な違いがあります。

X-T20との違い

X-T20はレンズ交換式ですが、X100Tはレンズ一体型です。

X100Tには23mm F2のレンズが最初から固定されており、35mm判換算では約35mm相当になります。

レンズを交換できない代わりに、カメラとレンズを一つの道具として持ち歩けるのがX100シリーズの魅力です。

項目 X-T20 X100T
方式 レンズ交換式 レンズ一体型
センサー APS-C APS-C
レンズ Xマウントから選択 23mm F2固定
35mm判換算 レンズによる 約35mm
拡張性 交換レンズを追加可能 レンズ交換不可

レンズを増やしていきたいならX-T20、1台だけを持って街へ出たいならX100Tというように、同じAPS-C機でも方向性が違います。

今から買う場合の注意

X100Tは魅力のあるカメラですが、2026年に初めて買うなら古さも考えておきましょう。

メーカー修理受付はすでに終了しています。

さらにX100シリーズはレンズ一体型なので、ボディ側とレンズ側を切り離して考えることができません。

レンズ内部の状態、絞り、AF、ファインダー、液晶、センサー、各ダイヤルまで1台全体として確認する必要があります。

2026年9月の中古掲載では10万円前後から15万円台の個体も見られ、古いから必ず安いとは限りません。

発売年だけを見て「型落ちだから安いだろう」と決めないことが大切です。

モアとリン子のカメラ

ミトやチサトが富士フイルムを使うのに対して、音海モアと毒島リン子はまったく違うタイプのカメラを選んでいます。

この2人を見ると、「カメラは一種類ではない」ということがよく分かります。

モアはPENTAX KP

音海モアのカメラはPENTAX KPです。

APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフで、有効画素数は約2432万画素。

ミトやチサトのミラーレスとは違い、光学ファインダーを通して被写体を見る一眼レフです。

ボディ内には撮像素子シフト方式の手ぶれ補正SR IIを搭載。

Kマウントの交換レンズを使います。

作品で組み合わされるレンズとして確認できるのが、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRです。

単焦点中心のミトやチサトと違って画角を変えられるズームレンズなのもおもしろいところ。

2026年9月の中古ボディでは、おおむね7万円台後半から12万円前後の掲載が見られます。

ただし状態やカラー、付属品によって変動するため、最新在庫を基準にしてください。

リン子はRICOH GR III

毒島リン子のカメラはRICOH GR IIIです。

見た目は小型のコンパクトカメラですが、内部には23.5×15.6mmのAPS-Cセンサーを搭載。

有効画素数は約2424万画素です。

レンズは18.3mm F2.8固定で、35mm判換算では約28mm相当。

やや広い範囲を写せるため、街並みや日常の一瞬を素早く切り取るスナップ撮影と相性の良い画角です。

レンズ交換を考えず、ポケットや小さなバッグから取り出してすぐ撮れるところもGRらしさでしょう。

RICOH GR IIIを作品と同じスナップカメラとして探す場合は、GR IIIxやHDFモデルと間違えないよう型番まで確認してください。

機種選びに出る個性

ミト、モア、リン子の3人を並べると、作品が単に人気カメラを並べているわけではないことが見えてきます。

ミトはレンズ交換ができる小型ミラーレスのX-T20。

モアは光学ファインダーを備える一眼レフのPENTAX KP。

リン子はレンズ一体型で小型のRICOH GR III。

写真を撮るという目的は同じでも、道具への向き合い方はそれぞれ違います。

これは実際のカメラ選びでも同じです。

高価な機種ほど自分に合うわけではありません。

レンズ交換を楽しみたいのか、ファインダーをのぞきたいのか、できるだけ荷物を減らしたいのか。

その違いで選ぶカメラは変わります。

Nikon機と周辺機材

富士フイルム、PENTAX、RICOHだけでなく、Nikonのカメラや三脚、過去のデジタル一眼レフも作品に登場します。

特にZ50とZ5は名前が似ているため、ここで分けて見ていきましょう。

漫画にはNikon Z50

作者へのインタビューでは、漫画に登場する実在機種としてNikon Z50の名前も挙げられています。

Z50はニコンZマウントを採用するDXフォーマット、つまりAPS-C相当のミラーレスカメラです。

有効画素数は約2088万画素。

ボディ内手ぶれ補正は備えておらず、手ぶれ補正が必要な場合はVR搭載レンズなどを組み合わせる形になります。

注意したいのは、「漫画でZ50が登場する」ことと、「ナギのメインカメラがZ50である」ことを同じ意味にしないことです。

確認できる情報だけで人物と機種を断定しないほうが正確でしょう。

なお、Z50は2026年現在も中古で探しやすく、5万円台後半から7万円前後のボディが見られます。

ドラマのナギはZ5

実写ドラマで八重樫ナギが使用しているカメラとして確認できるのはNikon Z5です。

Z50と名称は似ていますが、中身はかなり違います。

Z5はFXフォーマット、つまり35mmフルサイズのセンサーを搭載するミラーレスカメラで、有効約2432万画素。

ボディ内手ぶれ補正も備えています。

項目 Nikon Z50 Nikon Z5
センサー DX APS-C相当 FX フルサイズ
有効画素数 約2088万画素 約2432万画素
マウント Zマウント Zマウント
ボディ内手ぶれ補正 なし あり

2026年9月の中古掲載では、Z5ボディは7万円台から13万円台ほどまで幅があります。

現在もメーカーの修理受付可能製品に含まれているため、かなり古い登場機種と比べれば、中古購入後のサポートを考えやすい1台です。

第6話のNikon F

ドラマ第6話では、デジタルカメラではなくNikon Fが登場します。

Nikon Fは1959年に登場した35mmフィルム一眼レフで、ニコンのカメラ史を語るうえでも重要なモデルです。

ドラマでは、ミトがフィルムを装填し、露出やシャッタースピード、ピント、フィルムの巻き上げなどを意識しながら撮影します。

デジタルカメラなら撮影直後に液晶で確認できますが、フィルムでは現像するまで結果が分かりません。

「撮る前に考える」という写真の違った楽しみを描くために、Nikon Fが効果的に使われています。

ただし、現在のNikon Fは数十年前のフィルム機です。

中古で購入するなら、シャッター、巻き上げ、露出計の有無や状態、モルト、ファインダー、プリズムなど、デジタル機とは違う確認が必要になります。

三脚やOLYMPUSも登場

カメラ本体以外では、Velbon Ultrek UT-43IIが登場します。

八重樫ナギが星を撮ろうとするミトへ貸す三脚として使われ、カメラだけでなく三脚を使った撮影方法まで物語に入っています。

三脚にカメラを設置して夕暮れの街と港の夜景を撮影する日本人女性

また、ドラマ第1話の回想場面ではOLYMPUS E-400シリーズとみられるデジタル一眼レフが確認できます。

ただし型番部分が十分確認できないため、E-410またはE-420のどちらかを断定するのは避けたいところです。

作品の機材を紹介するときは、外観が似ているだけで型番を決めないことが大切です。

特に過去モデルは兄弟機のデザインが似ている場合があるため、確認できないものは「E-400シリーズとみられる」のように範囲を残した表現のほうが正確です。

作品とドラマの基本情報

登場カメラを調べていると、漫画は何巻まで出ているのか、ドラマは全何話なのかも気になってくると思います。

ここでは2026年9月時点で確認できる作品情報を見ておきます。

漫画は2026年も連載中

『カメラ、はじめてもいいですか?』は、しろ氏によるカメラを題材とした漫画です。

主人公は、自分に自信を持てず、人付き合いも得意ではない女子高校生・池田ミト。

隣に住む綿矢チサトとの出会いをきっかけにカメラを手にし、写真を通して人との関係や行動範囲を広げていきます。

2026年9月時点では単行本第8巻まで確認でき、第8巻は2026年4月27日に発売されています。

また、2026年6月22日発売の『ヤングキング』2026年14号では、「YKアワーズから移籍連載」として掲載されています。

そのため、古い紹介記事にある「ヤングキングアワーズで連載中」という情報だけを見ると、現在の掲載誌と一致しない場合があります。

最新の連載状況については少年画報社「ヤングキング 2026年14号」など出版社の情報を確認するのが確実です。

ドラマは全12話

実写ドラマ版『カメラ、はじめてもいいですか?』は、BS松竹東急で2023年7月3日から9月18日まで放送されました。

全12話です。

漫画に登場するカメラをかなり丁寧に実写へ持ち込んでいるため、機材が好きな人はストーリーだけでなく、登場人物が手にしているボディやレンズを見る楽しみもあります。

一方、配信サービスの状況は固定ではありません。

過去に配信されていたサービスでも終了している場合があるため、2026年以降に視聴する場合は各動画配信サービスの公式検索で作品名を確認してください。

キャストとロケ地

主人公・池田ミトを演じたのは田牧そらさんです。

綿矢チサト役は手島実優さん、音海モア役は村山優香さん、毒島リン子役は中村守里さん、八重樫ナギ役は根矢涼香さん。

そのほか藤野恭子役の山田キヌヲさん、池田聡役の斉藤陽一郎さんなどが出演しています。

ドラマに登場するカメラ店の場面では、東京都小平市にある実在の「カメラのヤマヤ」がロケ地として使われました。

また最終回では、ミトがチサトを撮影する場所として猿島が登場します。

カメラという趣味は「何を使うか」だけでなく「どこへ持っていくか」まで含めて楽しいもの。

その部分も実写ドラマでは分かりやすく描かれています。

登場機種を中古で選ぶ

作品を見ていると、「同じX-T20が欲しい」「GR IIIを持って街を歩いてみたい」と思うかもしれません。

その気持ちはカメラを始めるきっかけとして十分ありです。

ただし、2026年現在は登場機種ごとに中古価格や修理環境がかなり違います。

2026年中古価格の目安

2026年9月中旬に確認できる中古掲載価格をもとに、大まかな予算感を見ると次のようになります。

機種 中古価格の目安 確認したい点
FUJIFILM X-T20 約7万〜10万円台 メーカー修理終了
FUJIFILM X-T3 約9.5万〜12万円台 メーカー修理終了扱い
FUJIFILM X-T5 約19万〜25万円前後 比較的新しい世代
FUJIFILM X100T 約10万〜15万円台 メーカー修理終了
PENTAX KP 約7.5万〜12万円前後 一眼レフの状態確認
RICOH GR III 約19万〜28万円台 価格上昇時は要比較
Nikon Z50 約5.5万〜7万円前後 レンズキットとの差
Nikon Z5 約7.3万〜14万円前後 フルサイズ用レンズ費用

価格はあくまで一般的な目安です。

同じ型番でも、外観、シャッター使用量、バッテリー、元箱、純正充電器、販売店保証、レンズの有無などによって数万円単位で変わる場合があります。

特にフリマやオークションを含む最安価格は、専門店の保証付き中古と条件が違うため、数字だけで横並びにしないでください。

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Amazonで登場カメラの販売状況を確認

※中古品は販売者、商品の状態、付属品、保証条件が商品ごとに異なります。

修理受付を確認する

古いカメラを買うときに、価格と同じくらい確認したいのが修理です。

中古ミラーレスカメラのレンズマウントや状態を専門店で確認する様子

X-T20は2024年3月、X100Tは2022年6月に富士フイルムの修理受付終了製品となっています。

X-T3も2026年6月に受付終了扱いとなりました。

一方、X-T5やXF35mmF2 R WR、XF35mmF1.4 Rは2026年9月時点で修理受付対象に残っています。

Nikon Z5とZ50も同時点でニコンの修理受付可能製品に含まれます。

メーカー修理が終わったから即座に使えなくなるわけではありません。

ただ、電子部品が故障したときに純正修理へ出せない可能性が高くなるため、中古価格だけでは見えないリスクになります。

正確な情報は購入時点のメーカー公式サポートで確認してください。

レンズの入手性を見る

レンズ交換式カメラでは、本体だけで予算を決めないことも大切です。

たとえば作品と同じX-T20を手に入れても、ボディだけでは写真を撮れません。

XF35mmF2 R WRの中古は2026年9月時点で、おおむね3万円台後半から6万円前後の掲載が見られます。

つまり、ボディが7万円だったとしても、作品と近いセットを作れば10万円を超える可能性があります。

Z5も同じです。

中古ボディが比較的買いやすい価格でも、フルサイズ対応Zレンズまで購入すると総額は上がります。

「ボディはいくらか」ではなく、撮影を始められるセットでいくらになるかを見てください。

作品だけで決めない

作品への憧れから同じカメラを選ぶのは、決して悪い買い方ではありません。

むしろ「このカメラを持って写真を撮ってみたい」という気持ちは、カメラを持ち出す理由になります。

ただし、作品名だけで衝動買いするのは別の話。

古いボディなら修理受付、バッテリー、対応アプリ、端子、AF性能を確認します。

レンズ交換式なら、これから欲しくなるレンズが手に入るかも見ておきましょう。

初めて中古を選ぶ場合は、初心者向け中古カメラの選び方で、状態や保証を含めた確認方法も詳しく紹介しています。

Amazonで旧機種を探す場合は、販売者や実物状態が商品ごとに違うため、Amazon中古カメラを購入するときの注意点も合わせて確認してください。

専門店の中古ランクや保証を比べたい場合は、フジヤカメラ中古の状態ランクと保証も参考になります。

◆ユウのワンポイントアドバイス

中古カメラは「同じ機種なら一番安いもの」で決めないほうがいいですよ。

作品と同じ機種を手に入れても、液晶やダイヤルに不具合があって持ち出さなくなったらもったいないです。

数千円の差なら、個体説明や保証が分かりやすいほうを選ぶことがあります。

どの登場機種が合うか

せっかく作品をきっかけにカメラを始めるなら、キャラクターだけでなく、自分がどんな写真を撮りたいかも考えてみてください。

同じ登場カメラでも、使い方はかなり違います。

写真を学ぶならX-T20

ミトのようにカメラの基本を少しずつ覚えたいなら、X-T20と標準単焦点レンズの組み合わせは今でもおもしろい選択です。

絞り、シャッタースピード、ISO感度、露出補正、焦点距離など、写真を作る基本を実際に触りながら覚えられます。

XF35mmF2を付ければズームに頼れないため、被写体との距離も考えるようになるでしょう。

ただし、メーカー修理終了という条件があります。

1台目として長く安心して使うことを最優先するなら、X-T20だけでなく、より新しいXシリーズも比べてみる価値があります。

街歩きならGR III

リン子のように街を歩きながら気になったものを撮りたいなら、GR IIIの考え方はかなり分かりやすいです。

大きなカメラバッグを用意せず、小型ボディを持ち歩けるのが魅力。

28mm相当の画角は周囲の空気感まで写し込みやすいため、街、建物、食事、旅行などにも使えます。

一方でレンズ交換はできません。

遠くの鳥やスポーツを大きく撮りたい人には、望遠レンズを付けられるミラーレスのほうが合います。

また2026年の中古GR IIIは安価とは言いにくい状況なので、作品に登場するからという理由だけで価格を受け入れず、現行モデルやほかのGRシリーズとも比べてください。

一眼レフならPENTAX KP

光学ファインダーをのぞき、ミラーが動く一眼レフらしい撮影感を楽しみたいならPENTAX KPがあります。

ミラーレスが一般的になった今だからこそ、光学ファインダーで被写体を直接見る感覚には独自のおもしろさがあります。

Kマウントには過去から多くのレンズが存在するため、中古レンズまで含めて楽しめるのも魅力。

ただ、ミラーレスと比べてボディとレンズが大きくなる場合があります。

軽さを最優先するなら、実物を一度持ってから決めるとイメージしやすいですよ。

フルサイズならZ5

ドラマ版のナギが使うZ5は、登場機種の中でも比較的現代のシステムへつなげやすいカメラです。

フルサイズセンサー、ボディ内手ぶれ補正、Zマウントを備え、2026年現在もメーカー修理受付の対象。

作品と同じ機材を楽しみながら、今後Zマウントレンズを増やしていきたい人には検討しやすいでしょう。

ただし、フルサイズだから自動的に自分に合うわけではありません。

レンズはAPS-C向けより大きく高価になるものもあるため、持ち歩く重量と総予算まで考えて選んでください。

よくある質問

『カメラ、はじめてもいいですか?』の登場カメラについて、特に間違えやすい点をまとめます。

登場カメラに関するよくある質問(FAQ)クリックすると回答が開きます

Q1. 池田ミトが使っているカメラは何ですか?

A. 池田ミトが使う代表的なカメラはFUJIFILM X-T20です。

漫画でも実写ドラマでもX-T20が使われています。

漫画では主にXF35mmF2 R WRとの組み合わせが確認できます。

物語序盤ではX100Tも候補として提示されますが、ミトが選ぶのはX-T20です。

Q2. チサトのカメラはX-T3とX-T5のどちらですか?

A. どちらも正しいですが、媒体が違います。

漫画版の綿矢チサトはFUJIFILM X-T3、実写ドラマ版ではFUJIFILM X-T5です。

検索結果で両方の機種名が出てくるのは、この違いが理由です。

Q3. Nikon Z50とZ5は同じカメラですか?

A. 別のカメラです。

Z50はDXフォーマットのAPS-Cミラーレス、Z5はFXフォーマットのフルサイズミラーレスです。

漫画にはZ50が登場することが確認されていますが、ドラマ版の八重樫ナギが使う機種として確認できるのはZ5です。

Q4. 漫画は2026年現在何巻まで発売されていますか?

A. 2026年9月18日時点で単行本は第8巻まで確認できます。

第8巻は2026年4月27日発売です。

また2026年6月には『ヤングキングアワーズ』から『ヤングキング』へ移籍連載していることが出版社情報で確認できます。

Q5. 作品と同じX-T20を中古で買っても大丈夫ですか?

A. 状態が良い個体なら現在でも写真撮影を楽しめます。

ただしX-T20はメーカー修理受付が終了しています。

購入前にセンサー、液晶、ファインダー、シャッター、ダイヤル、カードスロット、バッテリー、付属品、販売店保証などを確認してください。

価格や修理状況は変わるため、正確な情報は販売店とメーカー公式サイトで確認することをおすすめします。

カメラ、はじめてもいいですかまとめ

『カメラ、はじめてもいいですか?』には、実在するさまざまなカメラが登場します。

  • 池田ミトは漫画・ドラマともFUJIFILM X-T20
  • 漫画版の綿矢チサトはX-T3、ドラマ版ではX-T5
  • 音海モアはPENTAX KP、毒島リン子はRICOH GR III
  • 漫画にはNikon Z50、ドラマの八重樫ナギはNikon Z5
  • ドラマ第6話にはフィルム一眼レフのNikon Fも登場
  • 漫画は2026年9月時点で第8巻まで確認できる

個人的にこの作品のおもしろさは、「カメラ」という一つの趣味の中に、これだけ違う道具と撮り方があることを自然に見せてくれるところだと感じます。

ミトと同じX-T20を使ってみるのもいいですし、リン子のようにGR IIIを持って街を歩くのもあり。

モアのPENTAX KPで一眼レフを楽しむという入り方もあります。

ただ、作品に登場するカメラの中には発売からかなり時間が経ったモデルもあります。

作品への憧れと、実際に使うカメラとしての条件は分けて確認してください。

中古価格、個体状態、メーカー修理、販売店保証、交換レンズやバッテリーの入手性まで見たうえで、それでも「このカメラを持って写真を撮りたい」と思えるなら、かなり楽しい1台になるはずです。

カメラを始める理由は、スペック表だけである必要はありません。

好きな漫画やドラマで見た1台がきっかけでも十分。

あなたなら、ミト、チサト、モア、リン子、ナギのどのカメラを持って出かけてみたいでしょうか。

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カメラのキタムラで中古カメラを探す|在庫・状態・保証を比較

中古カメラを選ぶなら、価格だけでなく商品の状態、付属品、保証内容まで確認することが大切です。

カメラのキタムラでは、ミラーレス、一眼レフ、交換レンズなどの中古在庫を探せます。

欲しい機種が決まったら、現在の中古カメラ在庫や商品の状態を確認して比較してみてください。

※中古品は在庫、価格、商品の状態が随時変わります。

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