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α7R IV中古は今が買い?相場とα7R IIIとの違いを比較

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こんにちは、カメラギアセレクト管理人のユウです。

α7R IVは約6100万画素という高い解像度を持ちながら、中古では20万円前後まで視野に入るようになり、発売当初より現実的に選びやすくなっています。

とくに「α7R IVの中古をマップカメラで買うなら、いくらなら妥当なのか」「もっと安いα7R IIIで十分ではないか」という点は、購入直前になるほど気になるところです。

ここで大事なのは、単純にα7R IVの価格だけを見ることではありません。

約6100万画素を本当に使うのか、α7R IIIとの差額に見合う機能を使うのか、さらにRM4とRM4Aのどちらを選ぶのかまで考えると、自分に合う選択肢が見えやすくなります。

この記事では、2026年10月5日時点で確認できた中古販売水準とソニー公式仕様をもとに、α7R IVを今選ぶ価値を具体的に比較します。

記事のポイント

  • マップカメラで確認できるα7R IV中古の価格帯
  • RM4とRM4Aで異なるポイント
  • α7R IVとα7R IIIの性能差と中古価格差
  • 6100万画素が必要な人とα7R IIIで十分な人

α7R IV中古は今が買いか

α7R IVは2019年発売のモデルですが、静止画中心で見ると今でも特徴のはっきりしたカメラです。

中古価格が下がったことで、現行世代では予算的に届きにくい約6100万画素クラスを狙う選択肢として存在感があります。

20万円前後が判断の目安

2026年9月末から10月初旬に確認できた中古流通では、旧型のILCE-7RM4がおおむね17万~23万円台、後期型のILCE-7RM4Aがおおむね19万~25万円台で見つかる状況です。

なかでも注目したいのが、旧RM4の20万円前後。

マップカメラでは19万円台から22万円台程度の掲載例が複数あり、セール対象品では18万円台後半まで下がるケースも確認されています。

モデル 中古価格の目安 特徴
α7R III RM3 約13万~15万円 価格を抑えやすい
α7R III RM3A 約15万~17万円 高精細液晶の後期型
α7R IV RM4 約17万~23万円 6100万画素を安く狙いやすい
α7R IV RM4A 約19万~25万円 高精細液晶の後期型

ただし、これは固定価格ではありません。

中古カメラは外観、整備内容、付属品、保証、セールの有無などで数万円の差が出ることがあります。

「α7R IVが20万円だから安い」ではなく、その20万円にどこまでの保証と状態が含まれているかを見ることが大切です。

底値と断定はできない

現在の価格が今後の最安値になるとは限りません。

中古価格は後継機の流通量、新品価格、良好な中古個体の残り方などでも変化するためです。

そのため「今が底値だから買う」という考え方より、必要な6100万画素機が予算内に入り、状態のよい個体が見つかったかで判断するほうが現実的でしょう。

初期型RM4は2019年発売です。

2026年時点では発売から約7年が経過した個体もあるので、今後は単純な値下がりだけでなく、使用歴の少ない個体や付属品のそろった個体がどの程度残るかも無視できません。

中古相場はあくまで目安です。

価格や在庫、保証期間、商品の状態は随時変わります。

購入時には販売店の商品ページで最新条件を確認してください。

マップカメラの中古相場

フォーカスキーワードの「α7R IV 中古 マップカメラ」で重要なのは、表示価格だけではありません。

同じα7R IVでも価格差が大きいため、その理由まで見ておく必要があります。

RM4は19万から23万円台

調査時にマップカメラで確認できたILCE-7RM4の掲載例には、187,800円、188,800円、197,800円、199,800円、200,800円、209,800円、216,800円、219,800円、228,800円、233,800円などがありました。

つまり、調査時点では19万~23万円台あたりが比較しやすい範囲で、セール品なら18万円台後半まで入ることがあります。

同じ型番なのに4万円以上離れることがありますが、中古では珍しい話ではありません。

外装状態だけでなく、交換された部品、付属品、販売時のキャンペーンなども価格へ反映されるからです。

マップカメラ以外まで含めた中古取引データでは、ILCE-7RM4の直近90日成約中央値が約18万円という観測もあります。

ただし、個人売買を含む価格と専門店の販売価格は同条件では比較できません。

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カメラのキタムラで中古カメラを探す|在庫・状態・保証を比較

中古カメラを選ぶなら、価格だけでなく商品の状態、付属品、保証内容まで確認することが大切です。

カメラのキタムラでは、ミラーレス、一眼レフ、交換レンズなどの中古在庫を探せます。

欲しい機種が決まったら、現在の中古カメラ在庫や商品の状態を確認して比較してみてください。

※中古品は在庫、価格、商品の状態が随時変わります。

リンク先で最新情報をご確認ください。

最安値だけで選ばない

マップカメラで確認できた複数のα7R IV中古には、12か月保証が表示されています。

また、各部点検済みや部品交換済みと記載された個体も見つかります。

例えば、グリップゴム、外装カバー、液晶モニター、コントロールホイール、SDカードスロット周辺、ビューファインダーなどが交換された中古品があります。

ここで「部品交換済みだから避ける」と決めつける必要はありません。

むしろ中古では、どこを交換したのか、現在の動作に問題がないのか、販売後の保証があるのかが分かるほうが判断材料を増やせます。

◆ユウのワンポイントアドバイス

数千円安い個体を探すより、「状態」「整備内容」「保証」の3つを先に見ておくと比較しやすいです。

α7R IVのように新品販売から時間が経ったカメラでは、価格表の数字だけでは個体の価値を判断できません。

マップカメラだけに限定せず、Amazonや楽天市場にあるα7R IV中古ボディも含めて価格と保証条件を比較すると、現在の販売水準をつかみやすくなります。

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α7R IV中古ボディの在庫をAmazon・楽天市場で確認

中古価格は販売店や個体状態によって変わるため、マップカメラだけでなく複数の販売先を見比べると相場感をつかみやすくなります。

※価格、在庫、商品の状態、保証内容はリンク先で最新情報をご確認ください。

中古ランクの意味を見る

マップカメラでは、中古品の状態が新同品、美品、良品、並品、難有品、ジャンク品などに分けられています。

ランク おおまかな内容
新同品 使用感が非常に少ない中古品
美品 使用歴はあるものの外観がきれいな中古品
良品 通常使用されている程度良好な中古品
並品 外観に使用感があるものの通常使用を想定した中古品
難有品 一部不具合や機能上の制限がある中古品
ジャンク品 故障や動作確認不能などを含む商品

購入価格だけを見ると並品などが魅力的に映ることがありますが、高画素機ではセンサーやEVF、手ブレ補正など撮影に直結する部分を優先して確認したいところです。

外装の小傷を許容して価格を下げるのは一つの方法ですが、動作に関わる不具合まで価格だけで妥協するのはおすすめしにくい選び方です。

RM4とRM4Aの違い

α7R IVを中古で探していると、「ILCE-7RM4」と「ILCE-7RM4A」が混在しています。

名前は似ていますが、中古価格には差があるため、何が違うのか知っておきましょう。

違いは背面液晶が中心

ILCE-7RM4Aは、ILCE-7RM4の液晶モニターを変更した後期型です。

旧RM4の背面液晶は約144万ドット、RM4Aは約236万ドット。

RM4Aのほうが撮影画像やメニューを背面液晶で確認するときに、より細かな表示ができます。

α7R IVのRM4とRM4Aの背面液晶解像度の違いをイメージした比較

比較項目 ILCE-7RM4 ILCE-7RM4A
有効画素数 約6100万画素 約6100万画素
背面液晶 約144万ドット 約236万ドット
EVF 約576万ドット 約576万ドット
質量 約665g 約665g

RM4Aになってセンサーが新しくなったわけでも、6100万画素を超えたわけでもありません。

AF、EVF、基本的な撮影性能を目当てにα7R IVを探すなら、旧RM4でも目的はかなり満たせます。

前期型と後期型を見分ける

中古商品を確認するときは、商品名にある型番を見るのが確実です。

マップカメラの買取ページでは、RM4を前期モデル、RM4Aを後期モデルとして区別し、液晶下部のSONYロゴの有無も識別材料として案内しています。

ただし、外観だけで判断するより商品型番を確認してください。

商品ページに「ILCE-7RM4A」と明記されているかを見るほうが間違いを防ぎやすくなります。

RM4Aの差額をどう考えるか

例えばRM4が19万円、RM4Aが24万円なら差額は5万円です。

その5万円で得られる主要な違いが背面液晶の高精細化だと考えると、撮影性能を優先する人は旧RM4へ気持ちが傾くでしょう。

反対に、商品撮影や風景撮影などで背面液晶を頻繁に使い、価格差も小さいならRM4Aを選ぶ意味が出てきます。

中古では型番と差額をセットで見る

「A付きだから新しい」という理由だけで高い個体を選ぶのではなく、その差額を背面液晶へ払いたいか考えるのがポイントです。

α7R IIIとの違い

α7R IVを20万円前後で検討すると、13万~15万円前後まで下がったα7R IIIが気になってきます。

両モデルの差を知ると、5万~9万円ほどの差額に意味があるか判断しやすくなります。

6100万と4240万画素

最も分かりやすい違いが有効画素数です。

α7R IVは約6100万画素、α7R IIIは約4240万画素。

数字では約44%増えていますが、これは「画質が44%よくなる」という意味ではありません。

実際に違いが出やすいのは、大きなプリント、細部を重視する風景や建築、商品撮影、大幅なトリミングなどです。

比較項目 α7R IV α7R III
有効画素数 約6100万 約4240万
最大記録サイズ 9504×6336 7952×5304
APS-C時 約2600万画素 約1800万画素
像面位相差AF 567点 399点
コントラストAF 425点 425点
最高連写 約10コマ/秒 約10コマ/秒
EVF 約576万ドット 約369万ドット
手ブレ補正 5.5段 5.5段
UHS-II 両スロット スロット1
動画 最大4K30p 最大4K30p
質量 約665g 約657g

(出典:ソニー「α7R IV 主な仕様」)

APS-Cクロップの差

α7R IVを選ぶ理由として、6100万画素そのものと同じくらい注目したいのがAPS-Cクロップです。

α7R IVはAPS-Cサイズに切り替えても6240×4160、約2600万画素を残せます。

α7R IIIは5168×3448、約1800万画素です。

野鳥や航空機、鉄道などで被写体が小さく写った場合、α7R IVならクロップ後にも多くの画素を残せます。

もちろん、クロップすればレンズ自体の焦点距離が変化するわけではありません。

撮像範囲を狭く使うことで、画角が狭くなる機能です。

それでも約2600万画素を残せるため、望遠撮影でトリミングを多用する人には大きな意味があります。

AFと追尾性能も違う

α7R IIIは399点の像面位相差AFと425点のコントラストAFを搭載しています。

α7R IVでは像面位相差AFが567点となり、撮像面積の約74%をカバーします。

さらにリアルタイムトラッキングを利用できます。

α7R IIIもファームウェア更新によって人物や一部動物のリアルタイム瞳AFに対応しているため、「IIIには瞳AFがない」という比較は正確ではありません。

違いを見るなら、AFポイント数やカバー範囲、追尾機能まで含めて比較する必要があります。

EVFとカードスロット

ファインダーはα7R IIIが約369万ドット、α7R IVが約576万ドットです。

風景、マクロ、商品撮影、マニュアルフォーカスなど、細かなピントを確認したい場面ではα7R IVの高精細EVFが役立ちます。

メモリーカードはどちらもデュアルスロットですが、対応内容が異なります。

α7R IIIはUHS-II対応がスロット1のみ。

α7R IVはスロット1と2の両方がUHS-IIに対応しています。

RAWとJPEGの振り分けやバックアップ記録を使う人には、α7R IVのほうが扱いやすい構成です。

連写と手ブレ補正は近い

世代が違っても最高連写速度は両モデルとも約10コマ/秒です。

ボディ内手ブレ補正も公式値はどちらも5.5段なので、ここだけを目的にIIIからIVへ変更する理由は大きくありません。

また、サイレント撮影時の最高連写はα7R IIIが約10コマ/秒、α7R IVは約7コマ/秒です。

6100万画素になったから何もかも高速になっているわけではない、という点は覚えておきたいところです。

動画はどちらも4K30p

動画は両モデルとも基本的に4K30pまでです。

α7R IVでは動画撮影時にも人物のリアルタイム瞳AFを利用できますが、α7R IIIでは動画撮影中の瞳AFは利用できません。

人物動画ではIVにメリットがあるものの、4K60pや10bit内部記録を重視するなら、より新しい動画対応モデルも比較したほうがよいでしょう。

(出典:ソニー「α7R III 主な仕様」)

6100万画素を使い切れるか

α7R IVを買うかどうかで最も大切なのは、「高画素だから欲しい」で終わらせず、その画素数を自分の撮影で使う場面があるか考えることです。

高画素が生きる撮影

α7R IVと相性がよいのは、細かな部分を残したい撮影です。

風景では遠景の樹木や建物、商品撮影では質感や細かな形状、建築では細部の線まで残しやすくなります。

α7R IVの高画素を生かして山岳風景を撮影する日本人写真家

さらに撮影後に構図を切り詰める場合も、元画像に多くの画素があることで最終画像の画素数を確保しやすくなります。

野鳥や飛行機のように被写体まで近づけない撮影では、APS-Cクロップで約2600万画素残せる点も魅力です。

逆に、撮った写真をスマートフォンやWeb中心で見るだけで、大幅なトリミングもしないなら、6100万画素を常に必要とするとは限りません。

レンズ選びも大切になる

6100万画素のボディを買えば、どのレンズでも同じように細部まで写るわけではありません。

最終的な画像には、レンズの描写、ピント精度、被写体ブレ、手ブレ、絞り値など複数の要素が関係します。

α7R IVを風景や商品撮影の解像度目的で購入するなら、ボディだけに予算を使い切るより、高解像撮影に合うFEレンズまで含めて予算を考えるほうが機材全体として無理がありません。

「6100万画素ボディを安く買えた」という段階で終わらず、その画素数を生かせる撮影環境まで考えておきたいところです。

データ容量にも備える

α7R IVでは画像の記録サイズが大きくなるため、撮影枚数が増えるほどメモリーカードやパソコン側の保存容量にも影響します。

さらにRAW現像では、大量の高画素データを読み込み、プレビューし、書き出す処理が発生します。

ボディ価格だけで予算を組むのではなく、必要に応じてUHS-II対応の大容量SDカードや外付けSSDも用意することを考えておきましょう。

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α7R IV用のUHS-II SDカードを確認

高画素RAWを多く撮影するなら、容量だけでなくUHS-II対応や書き込み性能も確認して選ぶと扱いやすくなります。

※対応規格や容量は用途に合わせて確認してください。

高画素機は周辺機器まで確認

カメラ本体が予算内でも、カード容量や保存先が足りなければ撮影後の管理が負担になります。

現在使用しているパソコンやストレージも一緒に確認しておくと安心です。

ピクセルシフトは用途限定

α7R IVは16枚撮影によるピクセルシフトマルチ撮影にも対応しています。

16枚の画像から約9億6320万画素分の情報を取得し、PC上で約2億4080万画素、19008×12672の画像を生成できます。

数字だけ見ると非常に魅力的ですが、通常の手持ち撮影で2億画素になる機能ではありません。

複数画像を合成するため、建築物、美術品、商品、複写などカメラと被写体を固定しやすい場面向けです。

葉が風で動く風景や人物、波など動きのある被写体では合成に影響が出る可能性があります。

ピクセルシフトを理由に購入する場合は、自分の撮影対象で使える機能か先に確認してください。

6100万画素の通常撮影とは用途が異なります。

中古で確認したい状態

α7R IVの中古は価格が下がってきた反面、初期型では発売から年数が経過しています。

中古店で状態を確認するときは、外装の傷だけでなく撮影機能に関わる部分を見ていきましょう。

センサーと手ブレ補正

最初に確認したいのはイメージセンサーです。

表面に目立つ傷がないか、撮影画像へ影響する汚れや写り込みがないかを確認します。

センサーの小さなゴミならクリーニングで対応できる場合がありますが、傷や異常が疑われる場合は購入前に販売店へ状態を確認したほうが安心です。

ボディ内手ブレ補正も撮影に関わる部分です。

警告表示や異常な動作がないか、商品説明に不具合の記載がないか確認してください。

中古ミラーレスカメラのセンサーやボディ状態を確認する日本人男性

操作部とカードスロット

α7R IVは前後ダイヤル、コントロールホイール、マルチセレクターなど操作部が多いカメラです。

中古では使用頻度の高いボタンやダイヤルに摩耗が出ることがあります。

マップカメラの中古品でも、コントロールホイールスイッチや外装、グリップゴムなどを交換した個体が確認されています。

また、α7R IVのメリットの一つが両スロットUHS-II対応です。

カードスロット1だけでなく、スロット2も正常に読み書きできるか確認できると安心でしょう。

USB Type-C、HDMI、マイク端子、ヘッドホン端子など、自分が実際に使う端子も商品説明をチェックしてください。

シャッター回数の考え方

中古カメラでは「シャッター回数は何回までなら大丈夫か」と気になる人も多いでしょう。

α7R IVはソニー所定の試験条件で約50万回のレリーズテストをクリアしています。

ただし、これは50万回まで必ず故障しないという寿命保証ではありません。

10万回を超えたら故障する、20万回なら買ってはいけない、といった一律の線引きにもできません。

シャッター回数が分かる場合は使用量を推測する材料の一つとして扱い、動作状態、外観、整備履歴、保証と一緒に判断してください。

付属品と保証も価格の一部

同じ価格なら付属品の内容も確認します。

NP-FZ100バッテリー、チャージャー、ACコード、USBケーブルなどが付属する個体もあれば、一部が欠品している場合もあります。

不足品を後から購入すれば、その分だけ実質的な購入価格は上がります。

また、バッテリーは消耗品です。

付属しているだけで新品時と同じ状態とは限りません。

◆ユウのワンポイントアドバイス

中古ボディは「本体価格+不足している付属品+必要な周辺機器」で考えると比較しやすくなります。

数千円安い個体でも、充電器やカードなどを追加すると価格差が逆転することがあります。

α7R IIIとVも比較する

α7R IVだけを見ていると20万円前後が魅力的に見えますが、中古では前後の世代との価格差が重要です。

とくにα7R IIIとα7R Vを合わせて見ると、IVを選ぶ理由が明確になります。

差額5万円ならIVを検討

調査時点では、マップカメラのα7R III RM3に13万円台後半から14万円台の掲載例がありました。

対してα7R IV RM4は19万円台から20万円台前半の個体が見つかります。

仮にα7R IIIが14万円、α7R IVが19万円なら差額は5万円です。

その5万円で、約4240万画素から約6100万画素、APS-C約1800万画素から約2600万画素、399点から567点の像面位相差AF、約369万ドットから約576万ドットのEVF、両スロットUHS-II対応などへ変わります。

これらを実際に使うなら、5万円前後の差は検討しやすくなります。

差額が大きければIIIも有力

反対にα7R IIIとα7R IVの差額が8万~10万円ほどまで広がる場合は、α7R IIIへ戻って考える価値があります。

α7R IIIも約4240万画素、最高約10コマ/秒、5.5段のボディ内手ブレ補正、デュアルカードスロット、人物や一部動物への瞳AFなどを備えています。

Web掲載中心で、大幅なトリミングや大型プリントをほとんど行わないなら、4240万画素でもかなり余裕があります。

価格差をレンズへ回したほうが、撮影できる焦点距離や明るさの選択肢を増やせる場合もあるでしょう。

RM4Aならα7R Vも見る

RM4Aが24万~25万円程度になると、今度はα7R V中古との距離を確認したくなります。

調査時点ではα7R Vの中古で30万円前後から見つかる例があり、RM4Aとの価格差が5万~8万円程度まで縮まる場合があります。

こうなると、「RM4より液晶が高精細だからRM4A」という比較だけでは足りません。

α7R Vまで予算を広げたときに、より新しいAFや手ブレ補正などへ追加予算を使うほうが自分に合っていないか確認する価値があります。

α7R Vを含む中古価格も日々変動します。

RM4Aが高めの価格で販売されている場合にのみ、比較対象として確認するとよいでしょう。

買うならどのモデルか

ここまでの違いを踏まえると、価格だけで一台を決めるより、何を撮るかで選んだほうが分かりやすくなります。

α7R IVが合いやすい人

風景や建築で細部を残したい人、商品撮影で高解像データが必要な人、野鳥や航空機でトリミングを多用する人にはα7R IVが候補になります。

特にAPS-Cクロップでも約2600万画素残るため、「フルサイズで撮るとき」と「望遠側を切り出したいとき」の両方へ対応しやすいのが魅力です。

高精細EVFやリアルタイムトラッキング、両スロットUHS-IIも使うなら、α7R IIIとの差額を活用しやすいでしょう。

α7R IIIで十分な人

Web掲載中心、一般的なプリント中心、大幅なクロップをあまりしない場合はα7R IIIも有力です。

約4240万画素でもかなり高解像で、最高約10コマ/秒や5.5段手ブレ補正など主要機能も備えています。

また、6100万画素データを大量に保存する必要がないため、撮影後のデータ管理まで考えるとIIIのほうが扱いやすい人もいるでしょう。

「高画素だからIV」というより、4240万画素で不足する場面が具体的にあるかを考えてみてください。

RM4Aが合いやすい人

α7R IVの基本性能を求めつつ、背面液晶の見やすさも重視するならRM4Aが候補です。

ただ、RM4との価格差が大きいほど費用対効果は変わります。

撮影結果をEVF中心で確認する人なら旧RM4でも約576万ドットのEVFを利用できるため、背面液晶だけを理由に高いRM4Aを選ぶ必要があるか考えたいところです。

◆ユウのワンポイントアドバイス

α7R IV中古の魅力は「6100万画素機だから」だけではありません。

20万円前後まで下がったRM4で、約2600万画素のAPS-Cクロップや高精細EVF、両スロットUHS-IIまで必要な人ほど選ぶ理由がはっきりします。

重視すること 候補
中古価格をできるだけ抑えたい α7R III RM3
6100万画素を20万円前後で狙いたい α7R IV RM4
高精細な背面液晶も欲しい α7R IV RM4A
トリミングを多用する α7R IV
4240万画素で十分 α7R III
RM4Aとの価格差が小さい新世代機も気になる α7R Vも比較

購入前の疑問を確認

最後に、α7R IV中古を検討するときに迷いやすい価格、RM4A、α7R III、シャッター回数について確認します。

α7R IV中古に関するよくある質問(FAQ)タップすると回答が開きます。

Q1. α7R IV中古はいくらなら買いですか?

A. 2026年10月の調査では、旧ILCE-7RM4は17万~23万円台で確認でき、マップカメラでは19万~23万円台を中心に掲載例がありました。

状態と保証条件が良いRM4を20万円前後で見つけられるなら比較しやすい水準です。

ただし、価格は常に変動するため固定的な買い値ではありません。

Q2. マップカメラでα7R IV中古を買うメリットは何ですか?

A. 調査時に確認した複数の中古個体では12か月保証が表示され、各部点検済みや交換部品の内容が記載された商品もありました。

市場最安とは限りませんが、価格だけでなく個体状態や保証を含めて比較できる点が購入判断の材料になります。

Q3. α7R IVのRM4とRM4Aはどちらを選べばいいですか?

A. 撮影性能と価格を優先するなら旧RM4、高精細な背面液晶を重視するならRM4Aが候補です。

RM4は約144万ドット、RM4Aは約236万ドットの背面液晶ですが、有効約6100万画素やEVFなど基本的な撮影性能は共通しています。

Q4. α7R IIIとα7R IVならどちらが買いですか?

A. トリミングや風景、商品撮影などで約6100万画素を使うならα7R IVが候補です。

約4240万画素で十分なら、価格の低いα7R IIIも魅力があります。

中古の差額が5万円程度ならIVを検討しやすく、差が8万~10万円近くまで広がる場合はIIIへ予算を抑える選択も考えやすくなります。

Q5. α7R IV中古はシャッター回数が多いと避けるべきですか?

A. シャッター回数だけで購入可否を決めることはできません。

α7R IVはソニー所定条件で約50万回のレリーズテストをクリアしていますが、50万回まで故障しない保証値ではありません。

回数に加えて現在の動作、整備履歴、外観、保証内容を確認してください。

まとめ

α7R IV中古は、約6100万画素を必要とする人にとって選びやすい価格帯まで下がっています。

  • 旧RM4は17万~23万円台が中古価格の目安
  • マップカメラでは19万~23万円台の掲載例が多い
  • 20万円前後の状態と保証条件が良いRM4は比較しやすい
  • RM4Aとの主な違いは背面液晶の解像度
  • α7R IIIは13万~15万円前後まで下がっている
  • α7R IVは約6100万画素、IIIは約4240万画素
  • α7R IVはAPS-Cクロップでも約2600万画素を残せる
  • 両モデルとも最高約10コマ/秒、手ブレ補正は5.5段
  • 6100万画素を使わないならα7R IIIも有力
  • RM4Aが高い場合はα7R Vまで比較したい

α7R IVを中古で選ぶ価値は「古い高級機が安くなった」という点だけではありません。

6100万画素、APS-C約2600万画素、高精細EVF、リアルタイムトラッキング、両スロットUHS-IIを自分の撮影で使うかが判断の中心です。

風景、商品、建築、野鳥、航空機などで細部やトリミングを重視するなら、20万円前後のRM4は候補にしやすいでしょう。

反対に4240万画素で不足せず、浮いた予算をレンズへ回したいならα7R IIIにも十分な魅力があります。

価格、在庫、保証、付属品の内容は変動します。

正確な情報はソニーおよび各販売店の公式サイトをご確認ください。

中古品の故障歴や状態の判断に迷う場合は、購入する販売店スタッフやメーカーの修理窓口など専門家へ相談したうえで最終判断してください。

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